非言語コミュニケーションの種類と重要性

非言語コミュニケーション(ノンバーバル・コミュニケーション)とは、言葉以外の全ての情報をヒントに他者の心理を読み解くコミュニケーションを意味します。何ともお堅いタイトルになってしまいましたが、ここでは非言語コミュニケーションにはどんな種類のものがあるのか様々な心理実験や調査データを通して紹介し、どれほどの影響を及ぼしているのかを解説していきます。

非言語コミュニケーション研究のリーダーの一人であるレイ・L・バードウィステルは、対人コミュニケーションについて次のように述べています。「二者間の対話では、言葉によって伝えられるメッセージが35%、残りの65%はジェスチャーや表情、会話の間などの言葉以外の手段によって伝えられる」

私たちは意識せずとも、好意を伝えるために笑ったり、悲しんでいる友人を励ますために肩に手をかけたり、愛するために抱きしめたりします。しかしながら、自分が伝えたい思いを表した表情や、ジェスチャーが必ずしも、相手に正確に伝わるとは限りらないものです。

今回は、そんな「非言語コミュニケーションのまとめ」をご紹介させていただき、日常生活、人間関係、恋愛、ビジネスなどに活用していただけたらと思います。意識して使うことで、その効果をより実感してもらえるはずです。

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非言語コミュニケーションの種類

 

 

非言語コミュニケーション①:ボディランゲージ

非言語コミュニケーション①:ボディランゲージ

若者風に手のひらを自分に向けてピースサイン、了解の意味で行うOKサイン、友達と別れるときのバイバイ。普段の生活で何気なく使っているボディランゲージですが、日本以外でこれらの動作をしても、同じ意味で受け取られるとは限りません。

例えば平和の象徴として共通しているポーズである「ピースサイン」があります。どの国でも写真を撮るときや、何かを達成したことを伝えるときに使うポーズです。しかし、このVサインの手のひらを自分に向け、自分の顔の前に掲げると、イギリスでは手を使って表現できる最も卑猥な動作となってしまいます。(アメリカでいう中指を立てるような行為)

その他にも親指と人差し指で輪を作る「OKサイン」があります。アメリカでは「OK」の意味ですが、日本ではOK以外に手の向きを変えることで「お金」の意味を表します。フランスでは、このジェスチャーに見くびったような顔の表情を加えて「ゼロ」あるいは「価値のない」ことを意味します。地中海沿岸の諸国では、このジェスチャーの親指と人差し指を少しせばめると卑猥な意味合いを持たせることがあります。

ギリシャでは「こんにちは」と「さよなら」の意味で両手の手のひらを自分へ向けて振ります。というのも、ギリシャでは相手の顔に向けて片手の指を広げて突き出すと「地獄へ落ちろ」というとんでもない意味になってしまうからです。何も知らずにギリシャを旅行して、「さよなら」の意味で手のひらを相手に向けて振ったり、タクシーを止める際に手のひらを向けてしまうとトラブルの元になるでしょう。

また考え事をしているときや、相手の話しを聞く気がないときのボディランゲージとして「腕を組む」しぐさがあります。ベトナム式の生活様式の中で育った子供は、目上の人から個人的な話しをされる際はじっと目を見つめ、謙遜の気持ちを表すために立ったまま腕組みをするようにとしつけられるそうです。つまりベトナムで大人が子供を叱るとき、子供は下を向いて反省しているのではなく、じっと目を見つめて腕組みをするという何とも不思議な光景になるのです。

 

非言語コミュニケーション②:目は口ほどにものを言う

非言語コミュニケーション②:目は口ほどにものを言う

目によって伝えられる非言語コミュニケーションの重要性は古くから伝えられています。古代エジプトの時代から女性は目から送り出されるメッセージを強調するために化粧をしました。現在ならマスカラやつけまつげ、カラーコンタクトレンズといったような具合です。

ある実験では瞳孔が収縮している女性の顔写真と、同じ写真の瞳孔だけ大きく修正した写真を男性の被験者に見せました。すると、ほとんどの男性は瞳孔が収縮した女性に消極的な評価をし、瞳孔が開いた女性に好意を示しました。

さらに暗い場所では光を取り入れるために瞳孔が大きくなり、明るい日の下では瞳孔が小さくなるのは広く知られていますが、ある視覚的刺激によっても瞳孔の大きさが変化することが分かっています。男女の被験者を対象にした調査では、男性の瞳孔は女性のヌード写真を見ると拡大し、女性の瞳孔は、男性の筋肉質な体のパーツ写真、赤ちゃん、赤ちゃんを抱いた女性の写真を見たときに大きくなりました。このことから人間の瞳孔は、相手が積極的な感情を持ったときは拡大し、消極的な感情を持ったときに収縮することが分かったのです。

またコミュニケーションの意志がないまま10秒以上注視することは、相手に不快な気分を与えることが分かっています。ある研究者たちは、赤信号で止まっている自動車の運転手を対象にある調査をしました。通行人やオートバイの運転手を装って凝視しました。すると凝視された運転手は、あきらかに凝視されなかった運転手に比べて大急ぎで発車して交差点を通過したのです。

恋愛テクニックとしても「見つめること」は多いに役立ちます。親密な関係の恋人が相手をじっと見つめるように、会話をせずとも自分の好意を伝えることができると分かっているのです。ヘレン・G・ブラウンは独身女性へ「ただ見ること」をアドバイスしています。一人の男性を見つけて彼の目を真っ直ぐ見つめます。深く探るように見つめてから、視線を落とし、元の動作(友達と話す、雑誌を読むなど)に戻ります。これを3回繰り返すだけであなたは「恋をもて遊ぶ女」になれるそうです。さらに男性と向かい合って話しているのなら、まずは左目に焦点を当てて、次は右目、今度は両目をじっと見つめることが昔から変わらぬ恋愛テクニックだとしています。

ビジネスのテクニックとしても「注視すること」は非常に有効です。ある実験で話し手の注視率が15%と80%の映像を被験者に見せて、話し手の人物評価をしました。その結果、注視率15%だと、冷たい、悲観的、用心深いなどのような印象が、注視率80%だと親近感がある、自信を持っている、誠実といった印象を与えていました。このような結果は就職面接の際、面接官に良い印象を持ってもらえることが期待できます。

 

非言語コミュニケーション③:周辺言語

非言語コミュニケーション③:周辺言語

周辺言語とは、言葉以外の人間の音声が生む刺激要因であり、叫び声、悲鳴、低い共鳴音、泣き声、ため息などの多種多様な音が含まれています。ジョージ・トレーガーは周辺言語を大きく2つに分け、「声の性状的要素」である声の高低域、唇の使い方、リズムの取り方、テンポと、「発声的要素」であるクスクス笑い、泣き声、声の長短、つなぎの声(あー、うーん)があるとしています。

例えば、地中海沿岸諸国の人々は声高なことが多く、アラブ諸国では声量が大きいことが力と誠意があることを表します。アメリカで非言語コミュニケーションを長年にわたって研究していたアルバート・メラビアンは、人間の態度や性向を推定する場合、言葉によって判断されるのがわずか7%で、残りの93%のうち、38%は周辺言語、55%は顔の表情によるものだと述べています。

ある実験では、性格や気質の特徴を周辺言語だけで特定できるのか調査しました。これによると、熱心か無気力か、活動的か怠惰か、美しいか醜いか、という評価に関しては信頼度が高い判定ができるとされています。反対に、内向的か外交的か、誠実か不誠実か、健康か不健康か、といった評価についての信頼度は低くなることが明らかになっています。

興味深い実験に10~15秒話した後で、その人の社会階層が上・中・下流のどれか、高卒か大卒なのかを聞き手に判断させたものがあります。結果は、話し手がわざと自分の地位を隠すような話しぶりをした場合でさえも、他の地位判定法の場合と比べて60%以上もの高い識別度を表しました。このことから、明らかにその人の環境からくる周辺言語の特徴を拾い上げて判断していることが分かります。

その他にもハーバード大学で行われた母親の声とその子供を対象にした調査があります。それによると母親の声に不安や怒りが目立つと、彼女らの子供たちが示すイラ立ちと不安感に影響を及ぼすとしています。つまり不安を感じている母親は、周辺言語によって子供に自分の不安を伝えており、その結果、子供の感情も不安定になることが考えられるのです。

 

非言語コミュニケーション④:沈黙

非言語コミュニケーション④:沈黙

恋人ではないが気になっている女性がいる。職場で仕事をしているときも、打ち上げでお酒を飲んでいるときも、仲良くしている。あることがきっかけで、彼女を一人の女性として意識してしまった。これからデートに誘おうと電話をする。「明日もしよかったら二人でデートしない?」彼女は返事もせず、ただ沈黙だけが続く。

さて、もしも自分がデートを誘った彼だとしたら、この沈黙の意味をどう受け取るでしょうか?

  1. デートの誘いをどう断ろうか悩んでいる
  2. 嬉しさのあまり言葉が出ない
  3. 実は職場の上司と愛人関係であり打ち明けようか迷っている
  4. 彼女はお金に困っていてデートをする余裕もない
  5. 電話をしている彼女のそばで両親が聞き耳を立てている
  6. もしくは・・・

このように非言語コミュニケーションの種類には沈黙も含まれていることが分かります。「無言でいること」の意味を解読するためには様々な要因を考慮する必要があり、意味を理解するのは困難な場合がほとんどです。恋愛関係における沈黙もあれば、お笑い芸人の会話における絶妙な「間」、あるいは叱られて反省している様子を表す子供の沈黙もあります。

ニューヨークの陸軍士官学校では、沈黙よりも過酷な「無視」を懲罰にしていたことがあります。規律違反を犯すと「ザ・サイレンス」という刑が待っており、これは独り部屋で寝起きし、食事をする際もわざわざ10人用のテーブルを1人で食べることを強制させられます。公務以外では誰も口を聞いてくれず、クラスの諸活動に参加することも許されません。

1971年に、ある士官候補生がこの刑を受けました。自分のプライドは踏みにじられ、屈辱感から家族に相談することもできず、卒業するまでの2年間もの間「ザ・サイレンス」に耐えました。このことが明るみに出ると学校側は非難され、この刑罰を正式に禁止しました。しかしながら、卒業後の5年間の義務兵役の間、卒業生たちは彼に対してこの刑罰を続けていたのです。

 

非言語コミュニケーション⑤:身体接触

非言語コミュニケーション⑤:身体接触

肌の触れ合い(身体接触)は非言語コミュニケーションの種類の中でも特に大きな影響力を持っています。恋愛的好意を表すためにボディータッチをしたり、悲しんでいる友人がいればそっと肩に手をかけ、わが子に愛情表現をするためギュッと抱きしめることもあるでしょう。

1930年代の半ば、アメリカのベルビュー病院では、乳児死亡率が55%にまで高くなっていました。そこで、母親の授乳の有無に関わらず、一日に数時間は母親と肌を触れ合わせる「母親看護制度」を導入しました。すると55%もあった乳児死亡率が10%以下にまで低下したのです。このことから、生まれてきた子供と身体接触することは、命に関わるほど重要であることが分かります。

ある育児院では、長い間、預けっぱなしにされていた生後22か月の女児スーザンがいました。収容時の彼女の体重は約6.8㎏(生後5か月児の平均体重)、身長は約71cm(生後10か月児の平均身長)しかなかったのです。話すこともハイハイすることもできず、誰かが近づくと身をすくめて泣き出してしまいます。スーザンには生まれつきの障害はなく、医師は強度の発育不全になるような原因を特定することができていませんでした。

彼女の両親は教養人であったにも関わらず、スーザンも含めて子供に関心がありませんでした。母親の言い分は「スーザンは抱かれることを嫌がり、誰にもかまってほしくないのだと感じたから、もう世話はしたくないと思った」というものでした。

スーザンの症状は「母なき子シンドローム」と診断され、育児院は出来る限りスーザンに気を配り、抱いたり、優しくゆすったり、一緒に遊んだりしました。母親代わりのボランティアも招かれ、人との絆を感じ取れるように、1日6時間の奉仕をしました。すると2か月後には同年代の幼児に比べて遅れは取っていたものの、スーザンの身長や体重は増えていき、人を怖がることもなくなりました。愛情のこもった育児院の人達の身体接触と世話によって、スーザンは元気を取り戻したのです。

シドニー・B・サイモンは著書の中でこう述べています。性的ではない愛情をこめた抱きしめを十分に経験した子供たちは、親指しゃぶり、飲酒、薬物乱用、性的放縦に走る傾向が少なく、さらに喫煙やくだらぬ食べ物の衝動食いの傾向も少ない。またこのような子供たちは、よりしっかりとした意志決定ができるし、同年齢の仲間からのプレッシャーにもより強く耐えられる傾向がある。

このように幼児期の子供との肌の触れ合いは、その後の成長に大きく影響することが考えられます。「触れ合う」という非言語コミュニケーションから愛情を伝え、両親たち自身もストレスや不安を抱えずに子供に接することが大切だと言えるでしょう。

 

非言語コミュニケーション⑥:なわばり意識

非言語コミュニケーション⑥:なわばり意識

動物は自分のテリトリーである「なわばり意識」を持っています。動物を飼ったことがある方はご存じかと思いますが、ご飯を食べる場所、寝る場所、子供のために巣を作る場所を自分で見つけます。もしも自分のテリトリーが侵略されようものなら、威嚇し、攻撃し、ときには戦うこともあります。

人間も動物ですから、上のようにとまではいかなくても、無意識の中に「自分の領域」を持っています。例えば、席を確保していることを表す「目印」もその一種です。混雑しているカフェなどで、自分の席だとまわりに知らせるため、バッグや帽子などの自分の所有物を置いて表します。

また人間の「なわばり侵犯」には、3つのタイプがあると言われています。1つは「汚染」です。これは他人の存在そのものより、他人がなわばりの中に残していったものが邪魔になること。(レストランで出された食器に食べ物の残りカスがついていた)2つ目は「侵害」です。これは自分のなわばりだと思っていたものを他人によって不当に使用されることです。(自分の駐車スペースに隣の車がはみ出している)3つ目は「侵略」です。これは乗っ取る意識を持った何者かが、他人のなわばり内に物理的に存在すること。(カフェでトイレに行っていた間に他人に自分の席を取られていた)

心理学では、この「なわばり意識」のことを個人空間(パーソナル・スペース)と呼んでいます。ある大学の図書館で女子学生を対象とした調査がありました。自分のまわりに誰も座っていない席を選んだ学生、つまり「独りでいたい」と思っている学生に対して、わざと近くの席に座って様子を観察したのです。すると、自分の椅子を約30cmの距離まで近づけた場合に、被験者は最も素早く席を離れることが分かりました。また被験者80人中およそ70%までが、約30分までに席を離れ、近づいた者に退去を求めたのはわずか1人だったのです。

このパーソナル・スペースは、相手が知り合いか、そうでないか、外交的な性格か、内向的な性格か、男性か、女性か、などによっても大きさや距離が変わってくることが分かっています。ここでは深く触れませんが、他の記事の方で詳しく解説しているので、興味がありましたらぜひご覧ください。

 

非言語コミュニケーション⑦:色彩の影響力

非言語コミュニケーション⑦:色の影響力

私たちが普段生活している環境には様々な色が使われており、無意識のうちにその色が放つメッセージを受け取っています。ある調査によると、目を閉じた場合であっても色の違いを感じることができることが明らかになっています。それは色の持つ熱量の反射や吸収の違いによるもので、明るい色は暗い色に比べて熱量の反射率が高いことなどが関係しています。

アメリカの「色彩研究所」はある面白い調査をしました。それは収入や学歴の違いによって、好む色にも違いはあるのか?というもの。彼らの結論は、高収入・高学歴の人たちは、デリケートな色調を好み、貧困層・無学歴の人たちは鮮やかな色彩を好む傾向にあるとしています。さらには、感情をうまく処理できる人は薄い中間色を選び、無学や低収入から感情のはけ口を持つ機会が限られている人は単純な色、特に暖色系の色を好むのだそうです。

ファッションの色合いも印象に大きく影響を与えます。人によって「似合う色」があり、肌や髪の色と比べて「補色」が、その人に似合う色の基本だと言われています。補色とは、色相環上の反対色のことで、両方の色を混ぜると白か灰色になる関係にあります。例えば、金髪には青色が、茶髪や黒髪にはベージュ、ココア色といった黄系統の暖色が似合うとされているのです。相手に与える印象を考慮して、自分の肌や髪の毛の色に合わせて、洋服の色合いを決めるのも有効だと言えるでしょう。

最近では目の錯覚が起きる「青と黒色」あるいは「白と金色」に見えるドレスが話題となりましたが、色が与える心理効果は「感じる重さ」にも影響します。ある倉庫で重い荷物を黒い箱に入れて保管していたところ、それを運ぶ作業員から「箱が重すぎて背中が痛む」と苦情がありました。そこで箱の色を緑色に塗り直したところ、作業員たちは「荷が軽くなった」と証言しました。

その他にも飲食店経営の面で覚えておきたい「色彩残像」があります。これは、赤い円にくり抜いた紙を30秒凝視して、白い紙に視線を移すと、突然、青緑色の残像が見えるといった効果です。この色彩残像によってお店を潰しかけたお肉屋さんのエピソードがあります。精肉とソーセージ類を販売していた経営者が、店内の雰囲気をオシャレにするため、壁を明るい黄色に塗り替えました。すると、翌週から売り上げが急落し、常連客でさえも買わないようになってしまったのです。

その後、色彩専門家によってこの問題は解決されたのですが、それは「壁を青緑色に塗りかえる」というものでした。それを行った結果、驚く事に売り上げが元に戻るだけではなく、過去最高の売上を記録したのです。この売り上げが急落した原因は、明るい黄色の内壁にあります。塗り替えられた内壁に目を引きつけられ、並べられているお肉類へ目を移すと、黄色の色彩残像である青が残ってしまいます。つまり青みがかった肉が「腐った肉」ように見えていたのです。反対に明るい青緑の色彩残像は赤なので、よりおいしそうに見えたのも納得がいきます。

 

非言語コミュニケーションの重要性

以上が「非言語コミュニケーションの種類と重要性」になります。いかがでしたか?普段意識せずに使っている非言語コミュニケーションが意外と多かったのではないかと思います。もちろん、この他にもフェロモンによる魅力や、集団心理による同調効果、腕組みや足の向きによる好意の表れ、などなど様々な非言語コミュニケーションが存在します。

今回は、文章量のことを考慮した結果、ほんの一部のご紹介となりましたが、この記事がご好評いただけるようでしたら第2弾の記事も作成してみようと思います。今回取り上げた「非言語コミュニケーションの重要性」としては以下のようなまとめとなります。

  • ボディランゲージは文化によって受け取り方に違いがあり、誤解を生む場合がある
  • ジッと目を見つめることで好意を伝えることもあれば、不快感を持たれる場合もある
  • 言葉と言葉の「間」や会話のテンポなどによっても印象が変わる
  • 幼児期に十分な肌の触れ合いをすることが大切で、その後の成長に影響することが考えられる
  • 人は、なわばり意識のようなテリトリーを持っていて、その人との関係によって大きさや距離に違いがある
  • 色彩が与える心理効果を知ることで、自分に似合った色を使い、印象を良くすることが期待できる

ぜひとも非言語コミュニケーションを意識して使うことで、その効果を実感していただけたらと思います。最後までご覧いただきありがとうございました。

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