恋愛相手の気持ちが知りたい!脈ありサイン8つのまとめ:ヘッダー画像

好きな男性の本音を探りたい!気になる女性の気持ちを確かめたい!などなど恋をしている人であれば恋愛相手の気持ちを知りたいと思うのは当然のこと。しかしながら、いざ告白しようと思っても「失恋したくない」という気持ちから億劫になることが多々あります。

人が誰かに恋をすると、男女によって多少の違いはあるものの「言葉・表情・仕草・行動・目線」などに表れるものです。恋愛を成就させるためにも、こういった脈ありサインを見つけることが多いに力になるはずです。

そこで今回は、そんな意中の相手の気持ちを知るのに役立つ「8つの脈ありサイン」についてご紹介していきたいと思います。(好意の表れを確定させるものではないことを踏まえてご覧いただけたらと思います)

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脈ありサイン①:男性はどちらかの肩が下がる

脈ありサイン①:男性はどちらかの肩が下がる

人が相手とコミュニケーションを取る際、言葉により伝わるものが35%、言葉以外で伝わるものが65%であると言われています。この「言葉以外で伝わるもの」は非言語コミュニケーション(ノンバーバル・コミュニケーション)と呼ばれています。

つまり、話し相手の気持ちを知るためには、話す言葉よりも表情や仕草といった言葉以外のものに注目するのが良いと言えます。好きな男性や女性の脈ありサインに気づくためにも、この非言語コミュニケーションのヒントが多いに役立つはずです。

アメリカの心理学者メラビアンによると「男性は好意を持った女性をイメージすると、どちらかの肩が下がる」反対に「女性は苦手な人を考えると肩が下がる」傾向にあるのだそうです。

男性は一般的に分かりやすい性格だと言われていますが、好きな女性を前にすると気が緩み、自然と体に表れてしまうのかもしれません。その他にも行動に表れる脈ありサインとして以下のようなものがあります。

  • 少し前のめりになって話す
  • 腕を広げている
  • 手のひらを見せている
  • つま先が話し相手の方を向いている

恋愛対象としてではなく、親しい友人として心を開いているとも考えられますが、リラックスして一緒にいられることは大きなメリットだと言えるでしょう。

またクールな印象を与えようと「好きではないフリをする男性」がいますが、もしかしたら気づかぬうちに恋愛のチャンスを潰しているかもしれません。というのも心理学には「好意の返報性」という効果があり、これは好意を伝えることによって同じくらいの好意を相手も返してくれる人の心理を意味します。

直接言葉で好きな気持ちを伝えるのもアリですが、さりげなく表情や仕草から好きな気持ちを伝えてみるのもオススメです。相手の脈ありサインに気づくことと同じくらい、自分の脈ありサインをさりげなく伝えることも恋愛に役立つはずです。

 

脈ありサイン②:目が上下に動く

脈ありサイン②:目が上下に動く

「目は口ほどに物を言う」という言葉があるように、目の動きが相手の気持ちを知るヒントになることがあります。仲の良い友達と目を合わせるだけで何となく言いたいことが分かる、レストランでウェイターやウェイトレスと目線を合わせて合図する、などのようにアイコンタクトは様々な場面で使われています。

また話している相手の目が左右に動いていれば「話に集中していない、周囲が気になっている」ことが、目が上下に動いていれば「相手に興味を示し、話に集中している」と考えられています。

人が嘘を見抜かれそうなときや、動揺したときによく「目が泳ぐ」という言葉が使われますが、昔の人も相手の目の動きによって心理を読み取っていたのかもしれませんね。

また話すときにアイコンタクトの多い人は好意を持たれやすく、あまり目を合わさない人は神経質な印象を与えるというデータもあります。「目を見て話す」という何とも基本的なことが自分の好意を伝える際にも、相手の好意に気づくためにも有効だと言えます。

ただし、あまりにも目線を合わせ過ぎると、相手はそれを「威嚇」として受け取ってしまう場合があるので注意が必要です。「7割は相手の目を見て、3割は目線をそらす」くらいの気持ちでコミュニケーションを取ってみてはいかがでしょうか。

関連記事:非言語コミュニケーションの種類と重要性

 

脈ありサイン③:距離感が近い

脈ありサイン③:距離感が近い

人にはそれぞれ「自分の領域」というものを持っています。あまり親しくない人の近くにいるとどこかソワソワするのも、いつのまにか好きな人のそばにいるのも、物理的な距離の中にある「自分の領域」が深く関係しているのです。

心理学ではこれをパーソナルスペースと呼んでいます。例えば、満員電車が不快に感じるのも強制的に見知らぬ人と近い距離を保たなければならないから。エレベーターなどで乗り合わせたときに自然と階数表示を見てしまうのも、自分の領域に他人が入ってきたことを紛らわせるためだと言われています。

また、このパーソナルスペースには密接距離と呼ばれる恋人の距離、個体距離と呼ばれる友人の距離などがあります。この密接距離は45cmまでの近い距離であり、親しい関係ではない人がこの距離にいると、相手は不快感を抱くことがあります。

反対に考えれば、この45cmの距離でも違和感がなく自然と会話ができるのなら、ある程度受け入れられていると言えるかもしれません。

ただし、このパーソナルスペースは男女の性別や性格によって大きさが異なってきます。男女の場合、男性は前方に伸びた卵型であり、女性は円に近い形だと考えられています。性格の場合も、内向的な人はパーソナルスペースを広く、外交的な人は狭く取ることが分かっています。

つまり、内向的な人と会話をする際は少し距離を取り、外交的な人にはある程度近づいて話すことで「心地よい距離感」を保つことができるはずです。「友達以上の関係になりたい」と思うのであれば、少し近づいて相手の反応を観察してみてはいかがでしょうか。

一般的に女性よりも男性の方がパーソナルスペースは広いと考えられています。世の男性が女性のボディタッチや近い距離感に勘違いしてしまうのも、しょうがいないことなのかもしれません。

その他にも、相手が自分と話しているときと、他の人と話しているときの距離感を比べてみるのも良いでしょう。親しくなりたい、もっと相手のことを知りたいと思うほど、自然と距離も近くなるはずです。

関連記事:パーソナルスペース

 

脈ありサイン④:プライベートな悩みを相談してくる

脈ありサイン④:プライベートな悩みを相談してくる

相手を信頼しているからこそ、自分のプライベートな悩みを相談することがあります。相手に内面的な悩みを打ち明けることは、親しい仲になるためにも効果的な方法だと言えるでしょう。

ただし、せっかくプライベートな悩みを相談してくれたのにも関わらず、うっかり第三者に口を滑らしてしまうと相手からの信頼を失うことになります。「自分だから話してくれた」と考え、親身になって話しを聞くべきでしょう。

ともあれ、悩みを相談してくれるのは頼りにされている証拠です。また相手が自分の弱い部分を見せると、自分も同じような情報を伝えようとします。こうすることでお互いの情報を開示し、より親しい仲になるというわけです。

「そうか、プライベートな悩みをされるのが脈ありサインなのか!」と言われれば、決してそうではない場合もあります。特に女性はストレス解消のために話すことがあり、反対に男性は一人になって考えることでストレスに対処する傾向にあります。

難しい所ではありますが「親しくなるためにプライベートな相談をしているのか」あるいは「ストレス解消のために話しているのか」を見極めるのも脈ありサインに気づくためには必要なことなのかもしれません。

また出会ったばかりで、いきなりプライベートな悩みを相談するのはNGです。あまり相手のことを知らない段階で、いきなり自己開示されると相手は引いてしまうものです。

気になる異性がいる場合は、ある程度親しくなった段階でプライベートな悩みを相談してみるのも良いでしょう。相手も同じように自分の悩みを打ち明けてくれたら、お互いに何でも打ち明けられる大切な存在に一歩近づいたと言えるはずです。

 

脈ありサイン⑤:さりげなく褒めてくれる

脈ありサイン⑤:さりげなく褒めてくれる

人は誰でも褒められることを嬉しく感じ、褒めてくれた相手に好感を持つものです。自分の好意を伝えるのが上手な人ほど、この「さりげなく褒めるテクニック」に長けていると言えます。

心理学者のジョセフとハリーが発表した「ジョハリの窓」によると、人が褒められて最も嬉しく感じるのは「本人は気づいていない、他人が知っていること」なのだそうです。

例えば美人で有名な女性がいたとして、外見を褒めるために「いつもお綺麗ですね」と伝えるよりも、「些細な気配りができること」などといった内面について、あるいは「自分でも気づいていない意外な才能」を褒められること方が喜びは大きくなると考えられています。

特に多くの女性はプライドの高い男性心理をよく理解しているので、自分の好意をさりげなく伝えるために相手を褒めることもあるでしょう。相手を褒めることは「私はあなたのこんな所に気づいていますよ」という一種の脈ありサインと言えるかもしれません。

意図してアピールしているのか、無意識の内に親しくなりたいと思っているかは人によりけりですが、どちらにせよ褒めてもらえることは、少なからず相手が自分に興味を示している証拠だと言えます。

ただし、世の中には本当に褒め上手な人がいることを忘れてはいけません。恋愛感情ではなく、自分の印象を良くするために心掛けている人もいます。

これも上で話したパーソナルスペースと同様に、誰に対しても褒めることが得意なのか、自分に好意を伝えるために褒めてくれているのか見極める必要があると言えるでしょう。

また好きな人にアピールするためにも、相手の長所を何気なく褒めてみるのも良いかと思います。特に最初にお伝えした「本人は気づいていない、他人が知っていること」を参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

脈ありサイン⑥:過去の会話を覚えてくれている

脈ありサイン⑥:過去の会話を覚えてくれている

マメな性格の人がモテるというのは有名な話ですが、相手との過去の会話から喜んでもらえるようなことをサラッと出来れば、好感を持たれるのも当然だと言えます。

相手に好意を伝える場合、ド直球に「好きです!」と伝えられる人もいれば、さりげなく好きな気持ちを伝える人もいます。おそらく、後者のタイプである人の方が多いのではないでしょうか。

そんな「さりげなく好意を伝える方法」としてよく使われるのが「過去の会話を覚えておくこと」です。何気ない会話から「相手の好み・趣味・性格」などを理解し、覚えていることを伝えるのです。

そうすることで相手は「そんな些細なことまで憶えてくれていたのか」と嬉しく感じるでしょう。単に記憶力が良い場合もありますが、わざわざそれを伝えるにはそれなりの理由があるはずです。

例えば「この前オススメしてくれたレストラン行ってみたよ」や「Aさんの趣味は○○でしたよね?」といった具合です。変化球で攻めるのであれば「夢に出てきたの!」とアピールするのもアリでしょう。誰でも「夢に出てきたのは気になっているから?」と思うものです。

好きな人と話した内容は何となく気になって記憶に留まることが多々あります。相手に好意を伝える際にも、相手からの脈ありサインとして気づくためにも、自分を気にかけてくれている過去の情報に注目してみるのも良いかと思います。

 

脈ありサイン⑦:女性は小食になる

脈ありサイン⑦:女性は小食になる

女性限定の脈ありサインになりますが、女性は男性を前にすると「女らしさ」を意識することから小食になるという実験結果があります。また、目の前にいる男性が意中の人であるのなら、その装いはさらに分かりやすくなるのだそうです。

普段、女性同士で食事をするときはよく食べるのに、自分の前では小食になるのであれば、異性として意識されていると言えるかもしれません。

出会ったばかりで普段どれくらい食べるのか分からない場合でも、相手の友人の「なんか今日あまり食べないね?」などいった言葉が脈ありサインのヒントになることもあるでしょう。

女性が好きな人を意識する際、相手の好みのタイプを演出してみたり、男を立てる意味で高学歴であることを隠す場合もあります。女性同士ではサバサバしているのに、男性の前では天然キャラになれるのも、女性ならではの特性と言えるかもしれません。

「ありのままの性格を見せればいいのに」と多くの男性が思うかもしれませんが、裏を返せば演出するのは「相手に良い印象を持たせたいから」であり、これも一種の脈ありサインなのです。

もちろん「男性の前でドカドカ食べるのは恥ずかしい」といった理由から、小食であることを演出する女性もいるでしょう。ですので、あくまで「もしかしたら男として意識している?」くらいの感覚で受け止めるのが良いかと思います。

 

脈ありサイン⑧:ポジティブな表現が多くなる

脈ありサイン⑧:ポジティブな表現が多くなる

男性でも女性でも、好きな人を前にすれば自然と「明るく振る舞わなくては!」とか「元気な姿を見せよう!」と思うものです。特に相手に好意を伝える最も効果的な表情のひとつとして「笑顔」があります。

好きな人の笑顔に惹かれる、恋人の笑った顔が好き、と感じている人も多いのではないかと思います。もしも気になる異性がいるのであれば、その相手がいつもどんな表情をしているのか思い出してみるのも良いでしょう。相手の顔をイメージしたときに、それが笑顔であるなら、あなたに対して好意的な表情を心掛けているのかもしれません。

また笑顔であると同時に、相手に好意を持つことでポジティブな表現が増えるのも特徴です。「嬉しい・楽しい・できる」といった肯定的な言葉が増えることで、相手に良い印象を持ってもらいたい、元気にしたい、といった気持ちを表しています。

直接的な言葉もそうですが、この特徴はメールの文面にもよく表れます。「今日はすごく楽しかったです」や「お会いできて嬉しかったです」などのように、メールの文章にポジティブな言葉が多くなれば、徐々に距離が縮まっていると言えるでしょう。

また、当たり前と言われればそうなのですが「自分の誘いを断らないこと」も一種の脈ありサインとして考えられます。好きな人の誘いならば、どうにかしてでもスケジュールを合わせたい!と無理をしてしまうことは誰にでもあるはずです。

脈ありサインとして気づくことも大切ですが、できれば自分の好意は自分から伝えるのがベストでしょう。最初の方でもご説明したように、自分の好意を伝えることで相手もそれに気づき、上手くいけば「好意のお返し」をもらえるでしょう。

何も進展がないまま待つのではなく、後にも先にも後悔しないために自ら動くことも大切なはずです。さりげなく自分の好意をアピールし、言葉や表情、仕草などから読み取ってみてください。

 

脈ありサインを何気なくアピールする方法として

以上がOfeeから贈る「恋愛相手の気持ちが知りたい!脈ありサイン8つのまとめ」になります。

誰でも「好きな人に嫌われたらどうしよう」とか「これ以上、傷つきたくない」といった失恋したくない気持ちから、ネガティブな感情を持ってしまうものです。ですが、今回お伝えした脈ありサインは、自分の好意をさりげなく伝える方法としても応用できます。

告白することが「ドアを開けること」だとするならば、好意をさりげなく伝えることは「そのドアをノックすること」だと言えるでしょう。ノックすることで相手は反応を示し、脈なしだと分かればソッとその場から離れればいいだけのことです。

新しい恋愛を始めたいと思っている方に、好きな人の気持ちを確かめたいと思っている方に、気になる相手と仲良くなるために、少しでもこの記事が参考になれば、これほど嬉しいことはありません。

新しい出会いがあることを、好きな人と結ばれることを、心から願っております。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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