好きな人ができない時の対処法7つのまとめ:ヘッダー画像

「好きな人ができない」と焦りつつも、仕事が忙しくて恋愛どころではない。

気になる人ができても「どうせ自分なんて相手にされないだろう」と言い聞かせて、告白しない理由を作ってしまう。

恋愛経験が少ないことをコンプレックスに感じ、いつも奥手になる。

好きな人ができるとワクワクしたりドキドキしたりと良いことがある反面、もしも相手に受け入れられなかったら?と不安に感じることはありますよね。

彼氏いない歴(彼女いない歴)が長くなると、「このまま恋人ができないままだったら」とネガティブ思考になってしまうことも。

恋愛体質な人の場合、たくさんの出会いはあるけど「本当に好きな人ができない」と悩む人もいれば、まったく出会いに恵まれず焦りを感じている方もいるかと思います。

そこで今回は「好きな人ができない時に役立ちそうなこと」について、いろいろとまとめてみました。

そろそろ結婚を前提にしたお付き合いをしたいと考えている方に、気になる人はいるけどもう一歩前に踏み出せない方に、恋愛で奥手な性格を克服したい方に、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。

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好きな人ができないと思ったときは

 

  1. 尊敬できる人として接する
  2. 理想のタイプについて考えてみる
  3. 少し気になるくらいがちょうどいい
  4. さりげなく好意を伝える
  5. 共通の話題を持つ
  6. 過去の失敗からダメな恋愛パターンを知る
  7. 自分を好きになる

 

尊敬できる人として接する

好きな人ができない①:尊敬できる人として接する

好きな人ができないからといって、いきなり恋愛対象として相手を探すのはハードルが高いですよね。

どこかガツガツしているのは自分らしくないと感じる方もいるでしょうし、女性なら男性からアプローチされたいと思うものです。

そんな方にオススメしたいのが「尊敬できる人として接してみる」という方法です。

気になる相手をいきなり恋愛対象として意識すると、緊張から普段の自分を出せないことがあります。

彼氏(彼女)としての魅力ではなく、人として尊敬できるポイントに目を向けることから始めてみると「自然な好意」が伝わるのではないでしょうか。

家族との仲がいい、人に優しくできる、いつも正直でいる、仕事がはやい、笑顔が絶えないなどなど、誰でも自分では気づいていない意外な長所を持っているものです。

心理学的にも、こういった「自分では気づいていない、他人が知っている長所」を教えてもらえると喜びは大きくなると言われています。

わざわざ言葉に表さなくても、素敵だなと思えるポイントに気づくだけで、相手側が受け取る印象も違ってくるでしょう。

好きな人ができない!と焦りを感じた際は、いきなり恋人探しをするのではなく、「尊敬できる人を増やす」とか「素敵だと思えるポイントを見つける」といったことから始めてみてはいかがでしょうか。

 

理想のタイプについて考えてみる

好きな人ができない②:理想のタイプについて考えてみる

「好きな人のタイプは、どんな人ですか?」

理想の彼氏としての条件なら、背が高い、イケメン、優しい、おもしろい、笑顔が素敵、細マッチョ、紳士的、記念日を大事にする、謙虚で真面目、嘘をつかない。

理想の彼女なら、包容力がある、料理が上手い、自分の家族と仲良くなれそう、さりげない気遣いができる、美人、可愛い、といったところでしょうか。

人によって好きな人のタイプは様々ですが、「好きな人ができない!」と感じている時ほど、実は「好きなタイプがはっきりしていない」ということも考えられます。

過去の恋愛から好きな人の共通点を探してみる、あるいは長い付き合いをする上でどうしても外せない条件をいくつか挙げてみる。

理想のタイプを細かく設定すると「高望みし過ぎて余計に恋愛ができなくなる」と考えるかもしれませんが、反対に好意を持たれる側に立ってみるとどうでしょう。

「美人(イケメン)なら誰でもいい」とか「何となく」といった好意を伝えてくる人よりも、やはり「あなただから付き合いたい」あるいは「こんなところに惹かれた」とアピールしてくれる方が嬉しいはずです。

好きな人ができない!と悩んでいる時こそ、好きな人について考える良い機会だと言えるかもしれませんね。

価値観はどれくらい一致している方がいいのか、同じ趣味を持っている必要は、笑いのツボが同じ人はどうか、自分の仕事に理解はあるのか、ぐいぐい引っ張ってくれる人なのか、はたまたそっと支えてくれるような人がいいのか。

理想のタイプがはっきりしているほど、告白する勇気も持ちやすくなると思います。

 

少し気になるくらいがちょうどいい

好きな人ができない③:少し気になるくらいがちょうどいい

好きな人ができない期間が長くなると、いざタイプの人が現れた際に、気持ちが大きくなり過ぎてしまうことがあります。

好きな気持ちを持てたものの、プレッシャーや不安を感じて普段の自分を表せないのはもったいないことですよね。

素の自分は十分魅力的なのに、恋愛となるとぎこちなさが表れてしまう方も意外に多いのではないでしょうか。

あるいは、相手を何もかも完璧な人だと思い込んで、付き合っていくうちに嫌な所ばかり目につく、いわゆる減点方式になってしまう方もいるかと思います。

ですから、好きな人がなかなかできない人でも、熱しやすく冷めやすい人でも、恋愛の入り口として「少し気になるくらい」から意識してみるのがオススメです。

相手の良い所だけではなく、ちょっとダメかな?と思えるようなことも含めて、恋愛対象として受け入れていく方が、あとになって「こんな人だとは思わなかった」と後悔することも少ないでしょう。

男性でも女性でも、自然体でいられる相手というのは好意を持ちやすいものですし、気兼ねなく何でも話せる人ほど親近感を持ちます。

「何となく気になる」くらいの小さな気持ちに気づき、恋愛のアンテナを立ててみてください。

 

さりげなく好意を伝える

好きな人ができない④:さりげなく好意を伝える

好きな人ができない理由として「自分の思いを伝えるのが得意ではない」といったことがあるかもしれません。

告白する勇気が持てない、自分に自信がない、過去の失恋から振られるだろうと決めつけてしまう。

そんな時は「小出しにして好意を伝える」と意識してみてはいかがでしょうか。

いきなり「好きです!」とストレートに告白するよりも、会話をする回数を増やしたり、相手の誕生日にちょっとしたプレゼントを贈ったりと、少しずつ好意を伝える方がプレッシャーもかからないものです。

ある程度に仲が良い相手なら、思い切ってプライベートな悩みを相談してみるのもいいでしょう。

相手のことを信頼しているからこそ話せるものですし、親身になって話しを聞いてもらえれば二人の関係もぐっと近づくと思います。

挨拶する際に名前を呼ぶ、笑顔をみせる、一緒に笑う、相手の変化に気づく、褒め言葉をかけるなどなど、ちょっとした好意の伝え方はたくさんあります。

自分の性格に合った「好意の小出し」から始めてみてください。

 

共通の話題を持つ

好きな人ができない⑤:共通の話題を持つ

恋人の条件として「価値観が同じ」を挙げる人も多いのではないでしょうか。

金銭感覚が同じならデートで見栄を張る必要もありませんし、共通の趣味を持っている方が二人で過ごす時間も増えるものです。

「好きな人ができない」と悩んでいる場合も、少し気になる相手と自分との共通点を探してみるといいかもしれません。

相手の趣味が映画鑑賞ならオススメの映画を観て感想を伝える、食の好みが似ているならどんなレストランを知っているのか、アウトドア派なのかインドア派なのか。

共通の話題があると会話も自然にはずみますよね。好きな度合に違いはあるかもしれませんが、自分の趣味や好みに共感してもらえるのは嬉しいことです。

また自分の好きなことに興味を示してくれるというのは、好意の表れとも言えます。

楽しいことを共有できるというのも十分な魅力になりえるでしょう。

どうしても共通の話題が見つからず会話に困った際は「相手の得意なこと」や「好きなこと」について聞いてみるのがオススメです。

休日はどんな過ごし方をしているのか、学生時代にしていたスポーツは、何をしている時が楽しいのか、理想の恋人像は、どんな成功体験を持っているのか。

共通の話題を探す、あるいは相手の好きなことについて聞くなどして、好感を持つきっかけにしてみてください。

 

過去の失敗からダメな恋愛パターンを知る

好きな人ができない⑥:過去の失敗からダメな恋愛パターンを知る

つらい失恋をすると「もう恋なんて」と悲観的に考えてしまうことがあります。

好きな人ができないのも「また同じように傷つきたくない」と不安になっているからかもしれません。

好きな気持ちが大きくなり過ぎて束縛してしまった(された)、付き合い始めの頃はラブラブでも急に冷めてしまう、浮気癖のある人ばかり好きになる。

こんなふうにダメな恋愛パターンは人それぞれですが、同じような失敗を繰り返さないためにも「次の恋愛で気をつけるべきこと」として活かしていきたいところです。

例えば、過去の恋愛で相手を束縛してしまった(された)経験があるのなら、ある程度に自分の時間を持つよう心掛けてみるのはどうでしょうか。

二人の時間と一人の時間のバランスが取れていると心地よく感じるものですし、お互いに違うことをすれば、それだけ新しい発見も増えると思います。

尽くし過ぎてそれが重荷になってしまった場合、お互いに言いたい事を我慢してきたこと、見返りを求めてしまったこと、などが原因として考えられるでしょう。

自分にとってダメな恋愛パターンを知るのは決して無駄なことではありません。

前向きに「新しい恋愛の糧」として、有効に活用してみてください。

関連記事:恋愛がめんどくさいと感じる人へ贈るアドバイス6つ

 

自分を好きになる

好きな人ができない⑦:自分を好きになる

好きな人ができない時、実は自分自身を好きになれないでいることもあるかと思います。

失敗続きで自信が持てない、ダメな所ばかり目につく、「どうせ」が口癖になっている。

自分を好きになるというのは、別の言い方をすれば「自分で自分を満足させる」とも言えるのではないでしょうか。

どんな自分磨きをすれば満足するのか、他人からの評価を気にし過ぎてはいないか、本当にやりたいことを我慢していないか。

前向きな姿勢には人を惹きつける魅力があります。

それは周囲の人に影響するだけではなく、自分自身を好きになる上でも役立つと思います。

いつも楽しそうにしている人を見ると「何があったの?」と聞きたくなるように、自分自身を満足させると、それだけ良い出会いも増えるのではないでしょうか。

まずは自分を好きになる、それから相手の良い所に目を向ける、できることなら褒め言葉をかける、相手が喜ぶと自分も嬉しい。

自分を満足させることで、それが他人に伝わり、結果的に自分にプラスとなって返ってくる。こんなふうに感じさせられることが多々あります。

恋愛で「好きな人がなかなかできない」と感じた時は、自分自身をどう思っているのか?という点についても考えてみてください。

 

好きな人ができない時に考えたいこと

以上がOfeeからお届けする「好きな人ができない時の対処法7つのまとめ」になります。

恋愛って本当に難しいですよね。

大好きだからこそ傷つくことも多いですし、与えた愛情に対して見返りを求めてしまうことも少なくありません。

何となく恋愛したいけどできない人もいれば、つらい失恋から立ち直るのに時間が必要な人もいるかと思います。

また好きな人ができない!とどこか焦りを感じている人と、恋人がいない時期をそれはそれで楽しめている人がいたとしたら、やはり後者の方が魅力的に見えるのではないでしょうか。

どんな男性(女性)が恋人として理想的なのか、恋人に求める条件にはどんなことがあるのか、過去の失恋から学べることは何なのか、いろいろと考える時期として活用してみるのもアリだと思います。

個人的には「恋愛以外のことを充実させる」という方法がオススメです。

自分の恋愛経験を振り返ってみると、仕事や勉強が上手くいっている時、あるいは大きな挑戦をしている時、趣味を楽しめている時などなど、よくよく考えてみると恋愛も充実していたように思えます。

「急がば回れ」ではありませんが、ちょっと遠回りするくらいのモチベーションの方が自分の性格的に合っているのでしょう。

好きな人ができない悩み」を抱えた際は、今回お伝えした7つの方法を少しでも参考にしていただけたら幸いです。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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