彼氏に旦那に愛されたい!男性から愛される8つのコツ:ヘッダー画像

彼氏との付き合いが長くなるほど、旦那との夫婦生活が長くなるほど、愛されている実感を持てずに悩んでいる女性も多いのではないでしょうか?

もっと彼氏に旦那に愛されたい!そういった気持ちからくる言葉や行動が、逆に二人の関係を悪化させてしまうこともあります。

愛されている実感を持てない理由は様々ですが、多くの場合、自分に自信が持てない、愛し続けないと不安でしょうがない、自分が我慢すれば上手くいく、といったことがあるでしょう。

嫌われたくないから言いたいことを我慢する、尽くしていないと愛されなくなりそうで恐い。「二人で関係を築いてきたたつもりが、いつのまにか一人で頑張っていた」こんな事態になる前に、できることが何かあるはずです。

そこで今回は「愛されたい女性へ向けた男性から愛されるコツ」をご紹介していきたいと思います。恋人とより良い関係を築くために、旦那さんと円満な夫婦生活を送るために、少しでも参考にしていただけたら幸いです。

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愛されたいと感じたときに役立つ8つのこと

 

 

我慢してまで愛されたいと思う女性

我慢してまで愛されたいと思う女性

彼氏のために趣味の時間を無くした。旦那は私の友達が嫌いで、いつのまにか連絡を取らないようになってしまった。健気な女性を演出するあまり、パートナーの男性が求めることに全て答えようとしてしまう女性がいます。

「自分よりも彼氏や旦那の方が大事に決まっている」そう思いながら自分の時間を犠牲にする、あるいは犠牲にしていることすら気づいていない人もいるかもしれません。しかしながら、本当にやりたいことを我慢していればストレスが溜まるのは当然のこと。

普通に考えれば、彼氏や旦那に言われたからといって自分の友達との付き合いをやめるわけがない、こう思うはずです。ですが、実際にはパートナーに合わせて自分の付き合いを控えている女性は多いのではないでしょうか。

中には相手の男性が持っている理想像の女性を目指し、性格、外見、態度までも変えてしまう人がいます。元々スポーツ観戦は好きではないものの、彼に合わせていくうちに一緒に観戦することが愛されるために必要なことだと思い込む人もいるでしょう。

たしかに自己犠牲を払ってまで、誰かを愛そうとするのは素晴らしいことです。ですが、たとえ二人のためであっても「自分が本当にしたいこと」まで諦める必要があるのでしょうか?

円満な関係とは、どちらかが我慢するものではなく、お互いに満足し合っている関係です。もしも、彼氏や旦那に「こんなに尽くしているのに愛されている実感がない」と思うのであれば、今一度、自分の時間を大切にしてみることをオススメします。

より良い二人の関係は、一人ひとりの充実した時間があるからこそ成立するはずです。「愛されたいから自分の時間を無くす」ではなく「愛されたいから自分の時間を持つ」と考えてみてください。

 

愛されたいからといって彼氏を変えようとする

愛されたいからといって彼氏を変えようとする

「いい女とは、男性のあらゆる可能性を引き出すことができる女性だ」こんなふうに思っている女性は意外に多いのではないでしょうか。もちろん、相手の可能性を信じ、引き立たせることができる女性は魅力的で頼もしい限りです。

ですが、それはあくまで「二人が協力できている」という前提にあります。健全な関係を築くことは、ありのままの彼を受け入れることであり、彼を思い通りに成長させることではないはずです。

例えば「旦那は私がいなければ何もできない」や「彼氏は私から愛されないと心を開けない」と感じている女性がいます。このまま愛を注ぎ続ければ、いつか彼は変わってくれるだろう、心を開いてくれるだろうと期待しています。

自分の時間・お金・エネルギーを惜しみなく費やし「彼が成長するために全てを捧げよう」こう考えるのです。しかし、ふと我に返る瞬間がやってきて「彼にかまうばかりで、人生で本当にやりたいことの半分も達成できていない」と気づきます。

いい彼女を意識するあまり、良き妻を演じるあまり、夫が成長することが自分の幸せであり「彼が成長できないのは自分の責任だ」とまで考える人もいるでしょう。「私の愛情が足りないから彼は成長できない」そう感じて見当違いの優しさを与えてしまうかもしれません。

新しい恋を始めようとしているとしても、彼氏がいたとしても、結婚していても、自分が求めている人生の成功を今一度確認することです。もちろん、愛する彼の成長を支えることは決して悪いことではありません。ですが、それは孤軍奮闘するものではなく、共に歩むべきものです。

今の彼氏の夢は何ですか?それを達成するために彼はどんなことをしていますか?同じ方向を向いて歩いていると感じますか?素直にありのままの彼を受け入れることが、共に成長できるベストパートナーになるための大きな一歩となるはずです。

 

いつのまにか旦那の母親になってしまった「愛されたい女性」

いつのまにか旦那の母親になってしまった「愛されたい女性」

男性をダメにしてしまう典型的な例に「母親のように振る舞ってしまう女性」がいます。「脱いだ靴下は洗濯機に入れてといつも言っているでしょ!」や「何でこんなこともできないの?いいわ、私が代わりにやっておく」などのように男性を子供扱いしてしまう女性です。

彼氏や旦那に世話を焼き過ぎることは、男性を「自分は自分の面倒も見ることもできない子供のようだ」と思い込ませること繋がります。しかしながら、彼から必要とされたい、愛されたいと思うが故の行動や言動である場合がほとんどでしょう。

多くの女性がこのような彼の母親代わりになってしまうのは、自分の母親による影響が大きいのかもしれません。小さい頃から母親が夫を男性としてではなく、手のかかる子供の用に扱っている姿を見てきた人も少なからずいるはずです。

パートナーにこのような振る舞いを続けていると、いつしか彼が反発する日がやってきます。子供はいつか自立して、親の元を離れるものです。最悪の場合、他の女性に愛情を求めるケースもあるかもしれません。

まずは意識して彼の母親代わりをやめることです。脱いだ靴下をそのままにしようが、上着をソファーに置きっぱなしにしようが、放っておきます。思い切って友達だけで2泊3日の旅行に出かけるのも良いでしょう。

最初は彼のイライラを我慢しなければなりません。長年振る舞ってきた母親代わりをいきなりやめれば、旦那がグチや不満を漏らすのは当然のことだと覚悟しておく必要があります。

女性が彼の母親代わりをやめることができれば、男性は自ら率先して自分のことをするようになるはずです。何も家事をしなくてもいいとか、料理を作らなくていい、ということではありません。あくまで彼が自分で行えることを、してもらうようにするだけでいいのです。

また、言葉遣いにも注意が必要です。当たり前のように母親代わりをしていると、ついつい子供相手に話しているような言葉遣いをしてしまいます。頼りがいのある一人の男性として接し、話しかけるのです。そうすることで男性も、妻を母親代わりではなく一人の女性として扱うことができます。

ロマンチックな夜を過ごすためにも、彼から愛されていると実感するためにも、彼氏や旦那を子供扱いするのではなく、頼れる一人の男性として扱ってみてください。簡単なことではありませんが、根気よく続けることで思いもよらぬ効果が表れるはずです。

 

愛されたいと思いながら自分を愛することができない

愛されたいと思いながら自分を愛することができない

褒められたとしても素直に受け入れることができない、恋人のプライドを傷つけないために仕事ができないフリをする、自分の評価をわざと下げるような言い方をしてしまう。愛する人のためを思い、自分の才能を認めず、さも自分のことが嫌いなような言い回しをしてしまう女性がいます。

共働きの夫婦がいたとして、夫が妻の仕事よりも自分の仕事の方が重要であるような態度を取っていたら。妻は間違った男の立て方をするあまり、自分の仕事の実績は伝えず、素晴らしい能力を持っているにも関わらず、わざわざ隠すような振る舞いをするかもしれません。

たしかに、自分の才能を見せびらかすような態度を取ってはいけないし、相手の立場になって考えることも重要です。ですが、だからといって自分の才能を認めないような愛し方をしてしまうと、自分自身を愛せなくなることがあります。

彼氏や夫に自分の優れた能力を隠せば「男を立てること」になり、愛される魅力的な女性になれるはずだ、と思うかもしれません。しかしながら、男性は相手の素晴らしい能力に魅力を感じ、愛するものです。

まずは自分の才能を認め、自分を好きになることから始めてみましょう。自分を好きになることができれば、自然と自信が満ち溢れてきます。もしかしたら、パートナーが新たな魅力を発見してくれるかもしれません。

自分のことが嫌いな自信の持てない女性よりも、自分のことを好きなれる自信の持てる女性の方が魅力的なはずです。「自分の才能も含めて男性から愛される、だからこそ自分も愛することができる」と言えるのではないでしょうか。

 

愛情のバランスが崩れてしまうとき

愛情のバランスが崩れてしまうとき

彼氏から愛されていることが実感できない、こんなにも旦那に尽くしているのに愛されていない、自分ばかりが愛情を注ぐために頑張って疲れてしまった。「与えている愛情と同じくらい自分も愛されたい」こんなふうに感じている女性も多いのではないでしょうか?

愛されるためには相手に何かしなくてはならない、与える愛こそ全てだ、そう思うことから愛することに必死になり過ぎてしまう女性がいます。また残念なことに、こういった愛情を与える行為が得意な女性が多いのも事実です。

与え続けることは、ときに相手が与える隙を無くしてしまうものです。何かを与え続けなければ愛されなくなると不安になり、ふと自分は何も受け取っていないと気づき、不公平な気持ちになることもあるでしょう。

特に注意しなければならないのは、愛情のバランスが崩れていく一方で、本人が与え続けたものを「二人が築き上げたもの」だと信じ込んでいる場合です。「二人でボートを漕いでいたつもりが、気づくとパートナーは岸からただ眺めていた」こんな事態にならないためにも、相手に愛情を与える隙を作る必要があります。

彼氏とデートをするとき、いつも自分が予定を立てて行き先を決めている。何かおもしろいことをしようと提案するのはいつも自分から。連絡を取るのはいつも自分から。将来についての話しをするのも自分から。

もちろん、自ら率先して愛情を注ぐことが悪いわけではありません。ですが、何事にもバランスが必要だということです。相手が愛情を与えられる隙を作るためにも、少しだけ与える行為を控えてみてください。

 

愛されたい気持ちから頑張り過ぎてしまう

愛されたい気持ちから頑張り過ぎてしまう

二人の関係を湖などにあるスワン型のボートに例えてみましょう。右のペダルを自分が、左のペダルはパートナーが漕いでいます。真っ直ぐ進むためには同じ力で漕がなければなりません。片方のペダルが強すぎれば左右にズレ、片方のペダルが全く動かなければ同じ場所をグルグル回るばかりです。

一方の愛情が大きくなり過ぎると、その先に待っているのは破局という名の障害物であるにも関わらず、必死にペダルを漕いでしまう。自分は真っ直ぐ進んでいるつもりでも、見当違いの場所に向かってしまうことがあります。

しかし、落ち着いて考えれば「漕ぐことを一旦休憩すればいい」と気づき、間違った方向を修正することができるはずです。紆余曲折しながらも、ときに自分が、ときにパートナーがバランスを取ることで、本来の目的地にたどり着くことができるでしょう。

「愛されたい」と思うのであれば、なおさら愛し過ぎないように注意する必要があると言えます。「愛情を注ぐのをやめれば、愛されなくなりそうで恐い」そう感じる女性も多いかと思いますが「ためしに少し休んでみる」くらいの軽い気持ちで取り組んでみてはいかがでしょうか?

肩の力を抜いて自然体で接することができるようになると、普段は気づかないパートナーの優しさを発見できることがあります。本当に自分がやりたかったことに向き合う時間の余裕も持てるかもしれません。

「なんで私ばかりが」とやるせない気持ちになる前に、二人の関係のためにどれだけの犠牲を自分が払っているのか冷静に確認してみてください。そして、頑張り過ぎていると気づいたのであれば「愛されるための休憩」をとることをオススメします。

 

愛されたい女性に役立つコミュニケーションのコツ

愛されたい女性に役立つコミュニケーションのコツ

「ためしに休んでみる」と言っても、ただ何もしないというわけではありません。与え続けるのを休憩しているとき、コミュニケーションを取ることを疎かにしては、相手の気持ちは離れてくばかりです。

愛されたい気持ちから話しかけたのにケンカしてしまった、どうして彼が話しを聞いてくれないのか分からない、私が話しているとすぐに不機嫌になる。こういったコミュニケーションのすれ違いを経験している方も多いはずです。

ポイントは男性心理を理解し、言葉のすれ違いを減らすこと。性別が違うように、会話をするプロセスも男女によって大きく異なります。

女性は話をしながら自分の感情を整理し、問題解決の糸口を見つけようとします。一方で男性は、まず自分の頭の中で伝えたいことを考えてから言葉にします。

多くの女性は、この男性が考えているときの「沈黙」を誤解してしまうものです。なぜなら、女性同士で会話をしているときに黙る込むことは「怒っている」とか「話したくない」といった感情からくるためです。

また男性とコミュニケーションを取る際に、遠回しな言い方はできるだけ避けるべきでしょう。自分は何について話したいのか、どう思っているのか、どんな選択肢があるのか。何か相談するときも、できるだけ具体的に今ある選択肢を提示することです。ただ「話しを聞いてほしい」ではなく「AとBで悩んでいるの、あなたはどっちがいいと思う?」といった具合です。

話す言葉に気を配ることも大切ですが、それ以上に「聴くこと」も大切です。特に感情的になっている場合、相手がまだ話している最中でも自分の意見を伝えてしまうことが多々あります。自分の話しを遮られることは「自分の意見を聞くつもりがない」と受け取ってしまうのも当然だと言えるでしょう。

その他にも「彼氏や夫から愛される女になる8つの条件」の中で恋人とのコミュニケーションを上手く取るコツをご紹介しているので、もしよろしければご覧ください。

ちょっとした男性心理に気をつけるだけで、自分の言いたいことを上手く伝えられる、相手の気持ちを深く理解できるようになれるはずです。

 

「愛されたい」のなら受け取る準備をしよう

「愛されたい」のなら受け取る準備をしよう

愛されるために必要なこと、それは「愛される準備を整えること」だと言えるかもしれません。もしも自分が頑張り過ぎている、与え過ぎていると感じていのなら少し休み、相手が行動するのは根気よく待つことです。

もちろん、与え続けるのをやめることで、彼氏や旦那が自ら行動してくれることもあれば、何も行動せずに二人の関係に興味がないことが分かる場合もあります。そんなリスクを冒すくらいなら「愛されることは諦めて与え続けた方がマシ」と考える人もいるかもしれません。

ですが、愛されていることを実感できないまま与え続けていると、それは空しさや悲しみとなり、ときに怒りとなって自分を傷つけてしまいます。「もうこれ以上我慢できない」と思う前に、何かしらの手を打つことは間違っていないはずです。

彼氏や旦那さんとの関係だけが全てだと考えるのではなく、相手に与えている愛情と同じくらい自分自身を愛そうとしてください。自信を持ち、目標を持ち、自分を大切できる女性ほど魅力的に見えるものです。

二人の関係がバランスが取れるものになると、些細なことでも感謝の言葉をかけられるようになり、スムーズなコミュニケーションが取れるようになります。これは二人だけの「お互いを理解するスキル」であり、一生モノの技術だと言っても過言ではありません。

与え続けていると気づいたなら休み、与える愛情と同じくらい自分を愛し、誤解されないコミュニケーションをためしてみてください。愛される準備をすることが、彼氏や旦那さんから愛される大きな一歩となるはずです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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