チョコレートを食べ過ぎるとニキビができるのは嘘【肌のトラブル】

シミやニキビ、乾燥肌など多くの人を悩ます肌トラブル。

現在日本人女性の8割が肌の悩みを抱えているといわれている

よくアーモンドやチョコレートを食べ過ぎるとニキビができやすいといわれているが、実は大間違い。

そもそもニキビは毛穴が皮脂や汚れで詰まる事によってできてしまう。

思春期にできるニキビは男性ホルモンが活発化してしまって男性ホルモンの影響で皮脂がたくさん出てしまい、そこから毛穴が詰まってニキビになる。

何か特定のモノを食べたからニキビができるというのは全くないのだ。

大人になってからのニキビは、皮膚がターンオーバーといって28日周期で皮膚が生まれ変わるのだが、ストレスやホルモンバランスが崩れる事によって皮膚の表面の角質層がうまく剥がれていかないのが原因で毛穴を塞いでしまう。

肌の乾燥を防ぐにはお風呂上りの5分が勝負

肌の乾燥に悩んでいる方でお風呂上りに保湿クリームを塗るとは思うが、お風呂上り5分以内に塗らないとほとんど保湿効果が無くなってしまう。

角質層には乳液のようなものがあり、お風呂に入るとそれがお湯に溶けだしてしまって、入浴前よりもお肌は乾燥しやすくなってしまう。

30分で肌の水分量が約半分になるといわれているので、風呂上り5分以内に水を拭いたと思ったら手早く塗らないと保湿クリームの効果は期待できないのだ。

保湿クリームの塗り方にもポイントがあり、乾燥肌だから保湿したいと思って一生懸命ごしごし塗っている人がいるが、そのやり方だと塗りムラが出てしまう。

力強く擦ることで刺激になってしまい、逆に肌がかゆくなったりしてしまうのだ。

クリームをつけてゆっくり押し込むように塗るのが良い方法。

乾燥肌にオススメな食材がこんにゃく（生芋）。

お肌の保湿成分の主成分にセラミドというものがあり、こんにゃくにはセラミドが多く含まれている。

毎日こんにゃく一枚くらい食べるとお肌の保湿力上昇が期待できるといわれている。