恋愛がうまくいかないときの共通点と理由8つのまとめ:ヘッダー画像

付き合うことができたとしても長続きしない、自分の気持ちばかり大きくなって重く受け止められる、好きな人から好意を持たれない。

「恋に悩みは付き物」なんて言葉もありますが、切実に恋の悩みを解消したいと考えている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は「恋愛がうまくいかないときの対処法」として、うまくいかない恋愛の共通点や理由についてまとめていきたいと思います。

これから新しい恋愛を始めるために、今の恋人関係を修復するために、好きな人を振り向かせるために、少しでもお役に立てたら嬉しいです。

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恋愛がうまくいかない理由とは

 

  1. 軽い恋愛を繰り返してしまう
  2. 恋人を一人に絞れない
  3. 好みのタイプ以外の人ばかりに好意を持たれる
  4. 恋愛をしたいと思いながら面倒くさがる
  5. 恋愛相手の要望を全て受け入れてしまう
  6. 好きな気持ちを抑えきれない
  7. 彼氏や彼女がいる相手を好きになる
  8. 過去の恋愛を引きずってしまう

 

軽い恋愛を繰り返してしまう

軽い恋愛を繰り返してしまう

モテる男女にありがちなのが、告白されて軽いノリで付き合ってしまうことです。「好きです」と告白されて、自分としても嫌いではないから、ついついOKサインを出してしまいます。

付き合い始めた当初はラブラブであっても、それなりの期間になれば飽きてしまい、いつのまにか自然消滅、なんて経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

大恋愛をしろ!とまではいかなくても、やはりそれなりにお互いが興味を持ってから恋人関係にまで発展すべきでしょう。

また女性が男性に告白された場合、一度断りを入れるのも1つの恋愛テクニックです。男性は手に入れるのが難しいほど、恋人になるまでに苦労や時間を費やすほど、より相手を大切にすると考えられています。

「これほど苦労してでも手に入れたいと思うのだから、本当に愛しているのだな」と自覚する時期とも言えるでしょう。

「軽い恋愛を繰り返してばかりでうまくいかない」と悩んでいるのであれば、まずは一人の時間を楽しむべきです。

早く結婚しなければとか、恋人を見つけなければと焦る前に、自分にとって理想的な恋人とは?どんな人が自分と合っているのか?結婚相手に求める条件とは?とじっくり考える時間を持つことをオススメします。

自分の好みのタイプがハッキリするほど、恋愛対象外の相手にはハッキリNOと伝えることができ、好みのタイプが目の前に現れたときは積極的な行動が取れるはずです。

 

恋人を一人に絞れない

恋人を一人に絞れない

恋人を一人に絞ることができず、友達以上恋人未満の関係を複数持つ人もいます。

辛い過去の恋愛経験から、相手に依存し過ぎてしまう性格から、そういった理由で常にモテていたいと感じるのかもしれません。

恋愛経験が豊富と言えば聞こえはいいかもしれませんが、必ずしも良い印象を与えるとは限りません。

むしろ「たくさんの恋愛経験があります」と伝えて、引いてしまうことも少なくないはずです。

もちろん、たくさんの恋愛を通して理想的な恋人を見つけることも大切です。ですが、常に複数の相手から恋愛対象として見られたいと思うのは考えものです。

刺激的な恋愛を求めるのも結構ですが、もしも自分と同じような恋愛体質の相手がいたとしたら、そんな相手と結婚したいと思えるでしょうか?

浮気されるか常に心配になって、愛されている実感が持てなくなるのも不思議ではないでしょう。

「寂しいから」とか「常に愛されていないと不安だから」と言って、これらを紛らわすために複数の相手と交際するのは「恋愛がうまくいかない依存し過ぎる自分」を見て見ぬ振りをしているようなものです。

本当に好きな人と出会ったときに、そういった自分を克服できていなければ、同じことの繰り返しになってしまうでしょう。

まずは根本的な依存し過ぎる自分の原因を客観的に考えることです。

ほどよい距離感を持って接するコツ、重く受け止められないようにする方法を探してみてください。

 

好みのタイプ以外の人ばかりに好意を持たれる

好みのタイプ以外の人ばかりに好意を持たれる

自分の好きなタイプの男性女性は誰にでもあるものですが、好みのタイプ以外の相手からしかアプローチされない人もいるかと思います。

好きな男性ができたとしても妹のようにしか思われず、恋愛対象とは見られない。

好きな女性がいたとしても、相手の好みと自分の性格があまりにも違い過ぎる。

こういった悩みを抱える人の特徴として「好きな人を前にすると変に取り繕ってしまう」ことが考えられます。

恋愛感情を持たない相手に対しては素直な自分を表せるのに、いざ恋愛対象の相手を目の前にすると普段とは違った自分を演出してしまうのです。

積極的にアプローチしようとして空回りばかり、片思いが強すぎて相手が引いてしまった、焦る気持ちから緊張してしまう、などなど。普段の自分は十分魅力的なのに、恋愛対象から見たら、その魅力が半減してしまうような人です。

冷静に考えれば、緊張し過ぎて素直な自分を表現できないことが原因なので、好きな人に対しても同じように接することができればいいわけです。

好きな気持ちを前面に出すのではなく、周りと同じように好きな相手にも同じ態度が取れれば、自分の魅力に気づいてもらえるはずです。

「好きな人に振り向いてもらえず、恋愛がうまくいかない」と感じているのであれば、好意を伝えるよりも、まずは自然体の自分を意識して接してみてください。

 

恋愛をしたいと思いながら面倒くさがる

恋愛をしたいと思いながら面倒くさがる

恋愛はしたいけど軽いノリで付き合いたくはない、本当に好きな人が現れないと本気になれない、自分の時間を大切に考えるあまり面倒くさくなる。

本音で言えば「恋愛はしたい」と感じているにも関わらず、実際には行動に移せない人がいます。

「いつまでも独身でいるのは」と不安を感じながら、重い腰がなかなか上がらない人です。

よく「白馬の王子様が迎えに来てくれる」とか「いつかは運命の女性と出会うだろう」と受け身になって待ち続ける人を見かけます。

それだけの魅力を持ち合わせているのなら出会いはあると思いますが、多くの場合「待ち損」で終わる可能性は大です。

あるいは仕事が忙しいことを理由に恋愛をしたがらない人もいるでしょう。このまま独身でいいのか?と不安を感じている一方で「恋愛する余裕なんて無い」と自分に言い聞かせているのです。

当然のことながら「恋愛なんて面倒くさい」と考えているままでは、いつまで経っても恋愛はうまくいきません。どこかで重い腰を上げて、積極的に行動しなければ出会いは見つからないものです。

また、内気な性格の人で「恋人募集中」を公言するのが恥ずかしいと感じている人も多いかと思います。友達から馬鹿にされたくないとか、がっついていると思われたくないから、などの理由があるでしょう。

ですが思い切って「恋人が欲しい!」と打ち明けるのも有効な手段です。

恋人募集中だと分かれば「俺(私)にもチャンスがあるかも」と積極的にアプローチしてくる男性や女性もそれだけ多くなります。

友達に「恋人を探している」と素直に打ち明ければ、何かしらの繋がりを提供してくれることもあるでしょう。

「恋愛がうまくいかない面倒くさがりの自分」を克服すれば、それだけ行動範囲も広くなるはずです。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」ならぬ「言うは一時の恥、言わぬは一生の恥」です。

関連記事:彼女ができない男性にためしてほしい恋愛テクニック9つ

 

恋愛相手の要望を全て受け入れてしまう

恋愛相手の要望を全て受け入れてしまう

うまくいかない恋愛の典型的な例として、相手の要望を何でも受け入れてしまうケースがあると思います。

「俺はこういう髪型が好きなんだよなぁ」と聞けばヘアスタイルを変え、「私はこういうタイプの男性が好き」と言われればそれに合わせてしまう人です。

もちろん、恋愛の入り口として相手の好みに合わせることは問題ありません。

ですが、何でもかんでも相手の言う通りに応じ続けていれば、個性が無いとか、自己主張できないと言われても仕方のないことです。

特にステレオタイプの恋愛相手だった場合、「男だったらこれぐらいの収入がないと」とか「女は料理ができて当たり前」といった自分の価値観を押し付けてくるでしょう。

それに対してハッキリとNOと言えないでいると、自分の意見を控えるようになり、本当の自分ではなく「相手に合わせた自分」に疲れてしまうこともあります。

反対に、恋人が何でも言うことを聞く自分に魅力を感じなくなり、浮気に走ることも考えられるでしょう。

「嫌われたくない」とか「愛されなくなるのが恐い」といった理由で、本音を隠さないことです。

口喧嘩をしたり、傷つくことを言われたりもしますが、そういった壁を乗り越えてこそ居心地の良い関係を築けるはずです。

もちろん、何でもかんでも本音をさらけ出す必要はありませんが、相手のペースに合わせるあまり疲れていると感じたら、ハッキリと意見を伝えていきましょう。

 

好きな気持ちを抑えきれない

好きな気持ちを抑えきれない

恋は人を盲目にすると言われていますが、好きな気持ちが強すぎて空回りしてしまう人もいるかと思います。

会えない時間が不安でしょうがないから、ついつい毎日のように連絡する。「愛している?」と何度も聞く。仕事の合間でもメールを送る。

付き合い始めのうちは相手も喜びますが、お互いの恋愛熱量に差が出てくれば「私はこれだけ愛しているのに」とか「俺はこれだけ尽くしているのに」と不満を感じるものです。

男女によって好意の変化には違いがあります。男性は恋人関係の始まりをピークとして緩やかに低下するのに対して、女性は付き合いが長くなるにつれて徐々に増加する傾向にあります。

つまり、どこかで好意の逆転が起こり得るということです。もちろん、これは愛さなくなるということではなく、男性は安心感を覚え、女性は愛情が深まるとも言えるでしょう。

長い付き合いをしたいのであれば、なおさら「いきなり恋愛アクセル全開」で挑むのではなく、徐々にスピードを上げていくべきだと思います。

どんな恋愛にも「ほどよい距離感」というものがあり、近すぎても遠すぎてもいけません。

もしも、恋愛をするたびに自分の思いが強すぎると感じているのであれば、小出しにして伝えてみてください。

一度にアレもコレもと与えてしまっては、相手は受け取る一方か、受け止めきれなくなることもあります。

愛情を与えたら相手からのお返しを待つくらいの余裕が必要です。焦らずじっくり二人の関係を育てていきましょう。

関連記事:彼氏ができない女性へ贈る9つのアドバイス

 

彼氏や彼女がいる相手を好きになる

彼氏や彼女がいる相手を好きになる

危険な恋はより魅力的に思えるものですが、恋人がいる相手ばかり好きになってしまう人もいるかもしれません。

略奪愛はいけないことだと自覚していながら、好きな気持ちを抑えきれない。2番目だと分かっていながら、もっと愛されたい。いつかは本命の恋人になれるはず。

残念ながら、その恋愛が上手くいく可能性は極めて低いと思います。というのも、不倫や浮気から始まった恋愛の3分の2は上手くいかないというデータがあるくらいですから。

恋人がいるにも関わらずアプローチしてくる男性や女性は、それだけ積極的な性格だと言えます。仮に本命の恋人になれたとしても、心のどこかで「愛が冷めたら浮気されるかもしれない」と不安になるものです。

また、心理学には「ロミオとジュリエット効果」と呼ばれる心理効果があります。

これは心理学者ドリスコールが調査したもので、恋人関係にある二人の両親が交際に反対すればするほど、恋愛満足度も高くなると考えられています。

同じように「既に恋人がいる」というのも大きな壁だと言えるでしょう。恋人がいることも1つの大きな魅力のように思えてしまうのかもしれません。

恋人がいると公言しているにも関わらず、積極的にアプローチしてくる人は、それだけ自分に自信を持っている、あるいは飽きっぽい性格だと考えられます。

仮に好きな人に恋人がいたとして、それでも相手が思わせぶりな態度を取ってくるのであれば、ハッキリとその気は無いと伝えるか、今の恋人と別れたら考えると伝えるべきでしょう。

自分が恋人のいる相手ばかり好きになるようであれば、相手に恋人がいることが最大の魅力になっていないか冷静に確認してみてください。

「手に入った途端、愛が冷めてしまった」なんてことも少なくありません。

 

過去の恋愛を引きずってしまう

過去の恋愛を引きずってしまう

過去の恋愛を美化してしまうことで、ついつい今の恋人と比べてしまう人もいるかと思います。

「前の彼氏はもっと優しかったのに」とか「前の彼女の方が価値観は合っていた」などのように、今の恋人と昔の恋人を比較して考えてしまうのです。

こうなると現在付き合っている恋人の悪い面ばかり気になり、不満に思うことが増えてくるのも当然だと言えます。

どんなに素晴らしい恋愛だったとしても、それは過去のものです。

自ら別れを切り出したのか、別れを告げられたのかは分かりませんが、どちらにせよ終わった恋をいつまでも美化し続けていては現在の恋愛相手と上手くいくことはないでしょう。

キレイさっぱり忘れるとまではいかなくても、やはり目の前にある恋愛に集中しなくてはなりません。

相手の良い所、好きだと思える所に気づけなければ、上手くいくはずの恋愛も失敗に終わってしまうものです。

ですから、ついつい昔の恋人と比較してしまう癖があるのであれば、早急に対処することをオススメします。

(過去の思い出が詰まった写真やプレゼントを処分する、連絡先を消去するなど)

また過去の恋愛体験から、相手を変えようとするのも少々危険です。自分好みの理想の恋人像を要求すればするほど、相手は窮屈に感じ、変わってくれない相手に対して不満を持つこともあります。

お互いに「ありのままの自分」を受け入れてもらう方が、付き合いもそれだけ長くなりますし、今まで気づかなかった良い所にも注目できるはずです。

過去の恋愛と比べてしまう自分が出てきたら「いかん、いかん」と冷静に対処してあげてください。

 

恋愛がうまくいかないときこそ焦らない

以上がOfeeからお届けする「恋愛がうまくいかないときの共通点と理由8つのまとめ」になります。

付き合ったとしても長続きしない。長い間、恋人ができなかったから自分に自信を持てない。周りが結婚ラッシュで不安を感じる。

人によって恋愛がうまくいかないと悩む理由は様々ですが、焦りを感じれば感じるほどドツボにハマるものです。

緊張して普段とは違う自分を演出してしまった、相手に合わせるばかりで自分の意見を言えない、結婚を意識するあまり重く受け止められてしまった、なんてこともあるかと思います。

「恋愛がうまくいかないなぁ」と感じたときこそ、焦らずどっしり構えておきましょう。何よりも、自分の魅力を自覚してポジティブに考えることです。

「どうせこんな自分を愛してくれる人なんて」とネガティブになってしまうと、すでに持っている魅力も半減してしまいます。

まずは自分を好きになることから始めてみてください。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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