ラブラブカップルの秘訣7つのまとめ:ヘッダー画像

もうすっかり春ですね~

ラブラブカップルの季節でもありますが、仲良しであるが故に些細なことで彼氏と口喧嘩をしたり、彼女との将来について不安を感じることはありますよね。

誰でも「ずっとラブラブカップルでいたい!」とは思うものの、具体的にどんなふうに彼氏彼女との関係を深めていけばいいのか悩んでしまうことも少なくありません。

またプライベートなことでもあるので、友達に相談しようにも変な噂を立てられるのは嫌ですし、第三者が介入して関係性が悪くなった!なんて事態は避けたいところです。

口喧嘩にしても、男性には男性の言い分が、女性には女性の言い分があるのは百も承知ですが、できることなら最後は丸く収まってより親密な関係にしたいですよね。

もっと二人の関係を深めようとして頑張ったとしても、自分らしくない行動をして疲れを感じることもありますし、見当違いの方法が逆効果になってしまうこともあるかもしれません。

そこで今回は「ラブラブカップルの秘訣」と題して、恋人との関係を良好にするちょっとしたコツについて、いろいろとまとめてみました。

新しい恋人ができても自分に自信が持てず不安を感じている方に、好きな人とのこれからについて悩んでいる方に、もっと愛されている実感を持ちたい!と思っている方に、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。

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ラブラブカップルになるためには

 

 

倦怠期を迎えても焦らない

ラブラブカップル①:倦怠期を迎えても焦らない

男性と女性には恋愛の盛り上がり方に違いがあるのをご存じでしょうか?

男性は付き合い始めの頃をピークとして徐々に減少していく傾向にあるのに対し、女性は低いところからなだらかに上昇していくのだそうです。

つまり、付き合い始めは彼氏の方が積極的にアプローチするなど熱量が高く、交際期間が長くなるにつれてどこかのポイントで彼女の方が上回る、というわけです。

この男性の盛り上がりが減少していくのは、決して「愛が冷めていく」ということではなく「時間と共に安心していく」という感覚に近いと思います。

例えば、彼女からしてみれば「付き合い始めの頃はあんなに優しかったのに」と思っていたとしても、彼氏の方は「好きな人との関係が安定しているので安心している状態」である場合も考えられるということです。

付き合い始めは誰でも自分の良い所ばかり見せようと努力するものですし、ラブラブカップルでいる期間が短い!と言っては愛されなくなってきたと勘違いしてしまうのはもったいないですよね。

ですから、倦怠期を迎えたとしても決して焦らないことが大切だと言えます。

「あんなに積極的にデートの誘いをしてきたのに」と不安になるのではなく、どっしり構えながら「ああ、私の彼氏は安心感を覚えているのだな」と思うくらいがちょうどいいのではないでしょうか。

付き合いが長くなれば嫌な所やダメな所も見えてくるものです。

ダメな自分をさらけ出せるというのも安心感から来るモノであるのなら、それはそれで立派なラブラブカップルだと言えると思います。

彼氏との倦怠期を迎えた際は「愛されなくなってきた」と感じる前に、「安心しているかどうか」について確認してみてください。

 

少し先のデートの約束をしておく

ラブラブカップル②:少し先のデートの約束をしておく

ラブラブカップルといっても、お互いの仕事が忙しくてすれ違いが多くなったり、休みの日程が合わずにデートできない日が続いたりすることがあるかと思います。

そんな時、男性にオススメしたいのが「少し先のデートの約束をしておく」という方法です。

女性にとって会えない時間というのは、どうしても不安を感じてしまうもの。

「忙しいから」と分かってはいても、ついつい彼の気持ちが離れてしまっているように思えてくることもあります。

前もってデートの日時を決めておけば、会えない期間が「デートの準備を楽しむ時間」に変わるかもしれません。

例えば、仕事が忙しくて会えない日が続いた場合「最近なかなか会えなかったから、再来週はオシャレなレストランで食事でもしようか」と約束しておきます。

きっと彼女はこんなことを考えるのではないでしょうか。

「どんな服を着ていこう」あるいは「久しぶりに美容院にでも行っていこうかな」はたまた「新しいメイクをためしてみよう」といった具合に。

会えない期間が長いからこそ、前もって約束をしておくことが大切だと思います。

男性はデートの準備にそれほど時間は掛かりませんが、女性にとってはデートの準備をしている時も含めて「楽しいデート」になりえるはずです。

仕事の忙しさから会えない期間が長くなりそうな時こそ、少し先のデートを約束して二人の関係を深めてみてください。(久しぶりに会った際は、彼女への褒め言葉もお忘れなく)

 

ダメな部分を見せる

ラブラブカップル③:ダメな部分を見せる

ラブラブカップルになれない原因として「何でも完璧にこなそうとする性格」があると思います。

自分のダメな部分を見せるというのも、恋人を信頼しているからこそできるのであって、お互いに良い所ばかり見せ合っていると、それがプレッシャーとなって疲れてしまうこともあるでしょう。

心理学では自分の内面や経験について伝えることを「自己開示」と呼んでいます。

親しい関係になるほど、こういったプライベートな情報を出すことで親近感を覚えるのだそうです。

また自己開示をすることによって、相手も同じように「自分をさらけ出しやすくなる」という効果もあります。

完璧主義から「男として弱いところは見せられない」と意地を張るのではなく、困った時は思い切って頼ってみるのも信頼関係を築く上で大切なことだと思います。

女性の場合でも「彼氏に嫌われてしまうかも」と思って頼みごとをするのを躊躇するのではなく、素直に頼ることで「俺は彼氏として信頼されているのだな」と嬉しく感じることだってあるはずです。

いつも家事を完璧にこなそうとして疲れてしまった時は、思切って「○○お願いしてもいい?」と頼ってみてください。

仕事で失敗して落ち込んでいるのなら、無理に彼女の前で明るく振る舞うのではなく「実はこんなことがあって」と打ち明けてみてください。

ダメ自分を受け入れてもらう方が居心地も良くなりますし、恋人だって苦手なことや大きな失敗の1つや2つあるはずです。

ラブラブカップルになりたい!と感じた際は、自己開示することでそれが「親密な関係になるきっかけ」になりえることを思い出してみてください。

 

口喧嘩のマナーを設定しておく

ラブラブカップル④:口喧嘩のマナーを設定しておく

ラブラブカップルだとしても、口喧嘩をすることはありますよね。

好きだからこそ分かってもらいたい、受け入れてほしい、認めてほしいと思うことは何ら不思議ではありません。

「彼氏(彼女)との口喧嘩によってできた気まずい雰囲気をどうにかしたい」と思うのは、男女に関係なく共通した悩みだと思います。

理論的に納得できたとしても、どこか気まずい空気が残っていて、居心地の悪さから「少し距離をおこう」と考えてしまう人もいるでしょう。

ラブラブカップルでいるためにも、こういった後味の悪い口喧嘩は避けたいところ。

ですから、前もって口喧嘩のマナーとも言える「相手への思いやり」を心掛けるのも大切なことだと思います。

恋人関係に限らず、口喧嘩においてポイントとなるのは「共感する」という点です。

相手が感情的になっている姿を目の当たりにすると誰でも「自分に対する不満をぶつけられている」と感じます。

まずは相手の言い分に対して共感する、それから自分の意見を伝える。これを意識するだけでも相手の受け止め方は大きく違ってくるでしょう。

最初に「この人は俺(私)の意見を理解しようとしている」と感じることができれば、相手だって聞く耳を持つ余裕が持てるはずです。

また「伝えるべきではない余計な一言」にも注意すべきだと思います。

特に相手の人格を否定するような言葉というのは「二人の関係における亀裂」にもなりかねません。

言ってから「しまった」と後悔しても、取り返しのつかないほど相手が傷ついてしまう場合もあるでしょう。

どんなラブラブカップルでも、別れてしまえば口喧嘩をすることもできません。

片方がそっと相手を受け入れる余裕を持てれば、気まずい雰囲気になりがちな口喧嘩も「ラブラブカップルになる機会」にできると思います。

 

具体的に提案する

ラブラブカップル⑤:具体的に提案する

恋人との付き合いが長くなると、ついつい相手任せになってしまうことがあります。

同棲しているカップルであるなら「今日は何食べたい?」と彼女が聞いて「何でもいいよ」と彼氏が答える。「どこに行きたい?」と聞いても「どこでもいいよ」といった具合に。

この場合、彼氏からしてみれば「(君といられれば)どこでもいい」というニュアンスに近いのですが、彼女はこれを「(興味が無いから)どこでもいい」と受け取ってしまいがちです。

ラブラブカップルでいるためにも、こういった何気ない質問に対して「具体的に提案する」ということが大切だと思います。

彼女が手料理を振る舞うとして「何が食べたい?」と聞かれたとしましょう。もちろん「何でもいい」とか「君に任せるよ」といった返答はNGです。

例えば「この前作ってくれたハンバーグがまた食べたい」あるいは「たまには二人で一緒に作ろうか」なんていう提案もいいかもしれません。

食事に誘う時も「何食べたい?」と聞くより「新しくできたレストランに行ってみない?」と自ら提案する方がいいでしょう。

自分の意見をちゃんと伝えているという誠実さが感じられますし、付き合い始めた頃も男性側が率先して提案していたはずです。

もしもデートの誘いや遊びに行く場所を彼氏(彼女)任せにしているのなら、たまには具体的に「○○なんてどう?」と提案してみてください。

「デートの誘いはいつも自分から、遊ぶ場所を決めるのもいつも自分」では、やはり恋人として寂しく感じるものです。

ラブラブカップルでい続けるためにも「最近彼氏(彼女)にまかせっきりだな」と気づいた際は、具体的な提案を心掛けてみてください。

 

話したい女心と一人でいたい男心

ラブラブカップル⑥:話したい女心と一人でいたい男心

女性同士で話しているとストレスを感じないのに、彼氏との会話では「なんで?」と思えることが多々ある。

男同士で遊んでいる時の方が気楽に感じ、彼女とのデートはどこか面倒くさいと思ってしまうことがある。

彼氏彼女と交際を続けていく中で、こんなことを思った経験はありませんか?

男女によってストレスを感じるポイントが違うこともあれば、意外なところで共感できるポイントもあるかと思います。

ラブラブカップルになるためにも、こういった男性心理や女性心理について知っておけば、頭の中に浮かんだ「?」が解消できるはずです。

例えば、女性は話しながら感情の整理をすると言われています。

嫌なことがあった時、嬉しいことがあった時、ストレスを発散するにも喜びを共有するにも「話す」ということがとても大切なのです。

ですから男性は「片手間で話しを聞く」とか「話の途中でアドバイスをする」といったことには気をつけるべきだと思います。

自分は聞いているつもりでも、彼女の方は「聞く気がないのだな」と受け取ってしまうこともあるはずです。

一方で男性は「一人の時間」が大好きです。

休日にテレビを見ながらダラダラしたり、趣味の時間に没頭しながらのんびりしたりと、一人の時間を通してストレスを解消していきます。

女性が男性のこういった行動を理解するのは難しいと思いますが「男とはこういう生き物なのだな」と納得できれば余計なストレスを抱えることも少なくなるでしょう。

彼氏が「話したい女心」を、彼女が「一人でいたい男心」を理解することで、ラブラブカップルに一歩近づけるのではないでしょうか。

 

愛情表現を惜しまない

ラブラブカップル⑦:愛情表現を惜しまない

「ラブラブカップルほど愛情表現を惜しまない」なんとも当たり前のことですが、恋人に安心感を抱くことから怠ってしまう人も多いものです。

「言葉にしなくても分かるだろう」とか「なんでこんなことも分かってくれないの?」とすれ違いを生んでしまうこともありますよね。

中には「もっと素直に愛情表現できたらいいのに」と不器用な性格に悩んでいる方もいるかもしれませんが、まずは簡単にできることから始めてみるのがいいでしょう。

愛情表現といっても「愛している」という直接的な言葉だけではありません。

「いつもありがとう」と感謝する、喧嘩した後は素直に謝る、手を繋ぐ、ハグをする、笑顔を見せる、などなど、いろいろな形で好意を伝えることができます。

とある日曜日のこと。お年を召したご夫婦が手を繋いで散歩しているのをお見かけしました。

「いつまでも仲良しでいいなぁ」とほのぼのしながらも、その姿を見て「当たり前のように愛情表現している」と思ったのです。

「言葉(行動)にしなくても分かってくれるだろう」ではなく「愛情表現をするのが当たり前」と意識することがラブラブカップルの秘訣と言えるのではないでしょうか。

面と向かって「愛している」と伝えるのが恥ずかしいなら、デートの際は手を繋ぐということを習慣づけるのもいいかもしれません。

記念日以外にサプライズとして、ちょっとしたプレゼントを贈る。「お疲れ様」と言ってマッサージをする。「ちょっと声が聞きたくて」と電話してみる。

ラブラブカップルでいるためにも、愛情表現を惜しまず、好きな気持ちを素直に伝えてみてください。

 

ラブラブカップルの形は1つではない

以上がOfeeからお届けする「ラブラブカップルの秘訣7つのまとめ」になります。

ラブラブカップルでいるコツと言っても、10組の恋人がいれば10通りのラブラブでいるコツがあるものです。

そういった意味では「他のカップルと比較しない」というのもラブラブカップルでいるためには必要なことなのかもしれませんね。

不器用ながら一生懸命向き合ってくれる彼氏もいるでしょうし、自然体でいる自分を好きになってくる彼女もいるはずです。

二人の関係にフィットした方法が見つかれば、意外にもそれが「ずっとラブラブカップルでいる秘訣だった」なんて気づくこともあると思います。

人生は山あり谷あり。恋人との付き合いでも、お互いに信頼して居心地の良さを覚える時があれば、口喧嘩して「信じられない!」と怒ってしまうこともあります。

「でも何だかんだいつも一緒にいる」

そんな二人こそラブラブカップルなんじゃないかなぁ」なんてことをこの記事を書きながら思いました。

もしも恋人との関係で悩んだ際は、今回お伝えした7つのことを少しでも参考にしていただけたら幸いです。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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