赤いスカーフの女性

「明日合コンだけど、何色の服、着て行こうかな?」

普段オシャレに気を使っていなくても、合コンのときぐらいオシャレしないと・・・

と思っている女性も多いはず!

ということで今回は、心理学の分野から「合コンでモテる服装の色【女性編】」と題して、ご紹介していきたいと思います。

(効果を保障するものではないので「へぇ~なるほどね」というスタンスで読んでいただけたらと思います。)

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合コンでモテる服装の色

赤い髪の女性

「赤い服を着ている女性は魅力的に見える」

これは決して私自身の単なる好みではありません!

実はコレ、アメリカのある大学が発表した論文により、ちゃんとした実験に基づいたモノ。

実験では、女性の胸元から顔を写した写真の背景を一色に塗りつぶし、赤、白、青、緑、グレーなどの色を用意した。

男性の被験者に提示し、「どれくらい魅力的だったか?」ということを紙に記入してもらい、魅力的であるほど点数が高いというぐあいに評価してもらう。

その結果、赤の背景の女性が最も魅力的という評価がされました。

ちなみに、これは被験者が男性の場合のみの効果があり、女性の被験者が女性を評価しても、背景の赤の効果はありませんでした。

つまり、女性が合コンで赤色の服を着ていくと「男性ウケが良くなる」という事が考えられるのです。

ここぞ!という勝負の時こそ、服装を赤系のものに、あるいはワンポイントアイテムで赤色を入れてみてはいかがでしょうか?

 

なぜ赤色の服装がモテるのか?

赤いバラ

ではなぜ赤色の服装は男性にモテるのか?

理由のひとつとして「赤は生殖可能を表すため」という仮説があります。

例えば、サルでは交尾の時期になると、お尻が赤くなり、これによって交尾が可能であることが示され、魚はメスのお腹が赤くなることが産卵の合図になっている。

などのように、生物界では「赤=生殖可能」という色の捉え方があります。

人間にもその名残があり、無意識のうちに「赤い背景の女性=生殖のチャンスが高い」、というふうに本能的に感じたことが推測されます。

男性にとって、子孫を残すことは本能的に非常に重要なことであり、その可能性を感じられる女性は「魅力的な女性」と考えられるわけです。

さらに論文の中には、古代エジプトの時代から「口紅は赤」と決まっている事も書かれています。

あのマリリンモンローの口紅も真っ赤ですし、噂によれば、景気が良くなると「赤い口紅」が流行する、なんてことも言われています。

赤い服を着るのはちょっと・・・という方はメイクの色合いに赤を入れてみると効果があるかもしれません。

 

女性といえばピンク

ピンクのバラ

「ピンクの服しか着ない」なんて女性もいるかもしれないほど大人気のピンク。

女性が好きなモノには必ずといっていいほど入ってくる。

例えば、ハローキティ、プリキュア、リトルマーメイドのアリエル、などなど男性には無い感性が女性にはあると思えます。

一般的に男性といえば青系の色、女性は暖かみのある赤系の色、というイメージがあります。

女性がピンク(赤系)の色を好む理由について「カレント・バイオロジー」という一流の学術誌によると2つの仮説があるそうです。

一つ目は、女性が採集を行ってきた進化の歴史の中で、熟れた果実や、食べられる赤い葉を見つけるのに最適な視覚を持つように進化した結果、赤系の色を好むようになったというもの。

二つ目は、配偶者を見つける際に、相手の顔の紅潮に敏感な視覚システムのために進化したもの。

つまり自分の事を好きな男性は自然と顔が赤くなり、その赤みを適切に見抜ければ、自分が誰に好かれているのか分かる。

そして誰と子供を作ることができるのか、顔の赤みを見抜くことで、自分の遺伝子を残せる可能性を見出しているというもの。

ただ漠然と「女性はピンクが好き」というイメージがありましたが、学術的にこんな仮説がありました。

相手の顔の赤みを見抜くことにたけている女性は、自分のことを好きな男性を見抜く能力があるわけですから、自然と「モテる女性」と周りから見られるのかもしれません。

以上が「合コンでモテる服装の色」のまとめでした。

その他にも「モテる女とモテない女の違い」の方でも、モテる女の3分の1露出、良い香りは美人だと思わせる、などなど合コンで使えそうなネタもあるので、もしよろしければご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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